深い眠りから目覚めて降り立ったのは あの人と初めて口付けを交わした停車場だった 雪の舞う芯から寒い夜で 酒場で身体を温める以外に 為すべきことは何もなかった私たちはふたりとも 健康でありながら 仕事もなく 行くあてもなく まったく余計者そのもので…
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