物事の忘れかた 秋は足音を無くして 木枯らしに吹かれるがまま失踪した 眼を開けているのがやっとの眠気に抗いながら この先もう死んだひとには会うことがないのだと 当たり前のことを考える でも本当にそうなのかな 薄い膜一枚で隔たれた肉体の脆弱性 決し…
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