2016-05-09 450 Wirklichkeit 祈りのうたが聴こえた 空のうえで 黒い煙を吐きながら飛ぶ戦闘機は いつの間にか 消えた 夢だったかもしれない 唇も 指先も 身体の奥に残された 痛みだけが 確かだなんて