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真夜中 目が醒めてどうにもならない 身体の震え わたし自身が 全身から噴き出す汗のように 液体化して 流れ出しそうになり いや 既に幾らかは蒸発すらしてしまった

空っぽになった肉体 わたしは爪先から頭の天辺まで あなたの色に染まりたい 別に何色だっていい あなたが愛してくれるなら なんだってかまわない 硬直したあなた自身をもって 深く 奥まで 塞いで 流れ出したわたしを あたらしく 満たしてほしい 眠りたい 眠りたい はやく
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