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ヴォトカ流れる河のほとりで

Das Tagebuch der Lily Mercury

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不思議な鳥の声で目が覚めた 続いてエンマコオロギの鳴き声 新聞配達人が乗るバイクの音 油蟬 烏の声が羽音と共にだんだんと近づいて また遠ざかる カーテンを開けると 向かいにある教会の白壁が朝日で橙色になっていた

顔を洗い 服を着替えて まだ涼しい村の通りを歩いた 田畑では農夫が既に鍬を担いで働き始めている
わたしは舗装された川縁で 魚が泳いでいるのを眺めた ちいさな魚がたくさん見えた

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