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コスモスで花占いをしてはいけない 好きの次は嫌いで そのつぎがまた 好きだから

うんざりするほど退屈な映画を観て 悲しささえ覚える 監督自身のスキャンダラスな人生と最期まで含めての作品だなんて どうして創作と人生を切り分けないのだろう 或いは存在自体が作品だったなら 何も言うべきことはない ただのゴシップ 一名死亡 そんなのって悲しい
虚構が非虚構になるのは 大抵残酷な話で ひとびとは狂ってゆく 愛の渦に飲み込まれて

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