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震えている睫毛の下にある瞳がほんとうはなにも見つめてはいないこと 心がもはやそこには無いということ

憶えたての歌は 知らない国の言葉で 初めて聴く旋律で奏でられるが それがどういう意味なのか知らない 道端に咲く花の名前がわからないままに可憐であるように それ自体が素敵だというのは とても喜ばしいと思う 
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