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ヴォトカ流れる河のほとりで

Das Tagebuch der Lily Mercury

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星型のラムネが気に入りで 缶に入れたのを持ち歩いている これは量り売りのをたまにしか売っていないから なかなか手に入らない 少し固い白いラムネで なかにちいさな色付きの砂糖粒が入っているのだが 舐めているとまわりが先に溶けて 粒だけが舌の上に残るから こっそりと噛み砕くのが楽しい ジューシーのプラスチックみたいな硬さと クッピーの優しい甘さが混じったすてきな味だ

 
子供の頃 穴の空いたラムネをゴム紐に通し ネックレスにしたやつを幾多もつけていたら 首長族みたいだと笑われ 面白がって色んな友達がラムネのネックレスをくれたので わたしは首長族の村長の娘みたいになった このラムネはしかし 日本ではいまだに見たことがない 多分衛生面の問題があり売れないのだろう 代わりにシュワシュワの泡が出るラムネを紹介しておく ドイツといえばクマのグミが有名だが このラムネだってとても美味しい 流石に沸騰酸 (Brause-Pulver)を作った国といえよう
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