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ヴォトカ流れる河のほとりで

Das Tagebuch der Lily Mercury

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保障された身分と引き換えにされた時間 千円札で巻いた命の細切れ 血みどろソース仕立て 作っては食べ 食べては吐くだけの繰り返し あなたの鼻血と わたしの胃液が ひびがはいったボウルのなかで混じり合う 白くて脆い器なかで泡立ちながら わたしたちは両手で混ざり合う 鉄と酸とアンモニアの匂いのなかで交じり合う 骨と肉が砕けてしまうまで いつまでも


そんなこと 求めてなどいなかったのに

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