2017-07-01 868 Fiktion 通りはもうお囃子が流れて 提灯もところどころに飾られている あの音を聴くと胸が苦しくなるのは 心が邪なせいか 過ぎ去った夏のことを思い出すからなのか 離ればなれになることを選んだのはわたしだったけど (いずれにせよ別れるときはくるのだとしても) 寂しいものは寂しい