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吐くほど飲んだのは久しぶりだった 嫌なことを忘れるためではなく 好きだから楽しいからつい飲みすぎてしまう 結果 食べたものが幾らか流れていってしまうのだけど 口に運んだ瞬間の幸福感や舌の上で蕩けた味わいはたしかに覚えているのだ