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なにもしなくたって時は流れていくと 知らないことはないのだけど 夢のなかで彼女は ずっと昔のまま ふっくらしたすべすべの頬で笑っていた 今では極東の地で恋人と暮らしているとかいないとか 風の噂にきいているだけ
彼女の好きなアニメキャラクターの商品が並んでいると 未だに教えててあげなくちゃと思って でももう連絡先がわからなくて そもそももう好きじゃないかもしれないし なんて いや 多分好きだろう 青いロボットのこと