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夢のつづきを教えて 燃えさかる焚き火は 人間たちの業だと その罪深さが あかい炎になるのだと 金髪の娘は話していた 狩人たち 猟銃を担ぎ まだ夜が明けぬうちに 森へゆく わたしは革の長靴で ライ麦畑を歩いた 星が瞬いているのに 頬が冷たいのは 空気が凍ってゆくからなのだった
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