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ヴォトカ流れる河のほとりで

Das Tagebuch der Lily Mercury

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革命を諦めた子供たち 徒労に終わったわけではなかったのだが 変化はもたらされず いまや状況は悪化する一方となった

街角では街宣車が走り 一例に並んだ信心深い女たちは終末を嘆いている 夜 ふたたび冷えこんだ身体を 火酒と知らない男の手を借りて温める 濡れた燐寸は湿気って 嗚咽だけか残った

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