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ヴォトカ流れる河のほとりで

Das Tagebuch der Lily Mercury

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清酒が流れる河のほとりへ来ている
緑は鮮明にその色を讃え 樹々を彩り 鳥と蝉が合唱している山のなか 流れは激しく 冷たい

去年の夏を思い出したり 忘れたりする うしろめたさがあることは 疚しい一方で 優しさがあるからだったのかもしれないと思う わたしは彼が決めたことが何であれ 幸いへ向かうことを願うだけだ
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