1411

彼女からの電話
久々に聴いた声は 相変わらず低めで囁くように話したけれど 少しだけ弾んでいた 森の木かげでリスがスキップをしているような そんなところ見たことないけれど
たわいもない話をいくつかしてから受話器を置き 窓の外を見ると雪が降り始めていたのに気づいた