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ヴォトカ流れる河のほとりで

Das Tagebuch der Lily Mercury

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時おり どうしようもない眠気に襲われる 吐き気でなくてよかった

 

成人式のことをほとんど覚えていなくて 実際行っていないから仕方がないのだけど 二次会にも行かなかった あとで友人から 居酒屋で年齢確認をされ 数名早生まれの者がいたために酒類が提供されなかった話を聞いたくらいだ なんだってあのころは背伸びしたがったんだろう わからないまま大人になって 彼女たちの何人かは結婚をし 子供を産んだ 働いていたのか 辞めてしまったのか いまも働いているのか そもそもどこで暮らしているのかも知らない 死んだという話を聞かないから どこかで生きているんだろう そして仮にどこかですれ違ったとしても お互いに気がつきませんように

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