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昼頃に目覚めて朝食と言いながらシリアルを食べた 保管が悪くかなり湿気っていたので 牛乳をたっぷりかけて びちゃびちゃにしたのを飲むように流し込み 傷んだ苺を3個食べた どうしてすぐ傷んでしまうんだろう

散歩に出たら太陽が燦々と輝き やたらと暑く 誰も外を歩いていなかった 暑すぎるのだ 仕方ないので家に戻ると ちょうど郵便配達人がベルを鳴らすのを諦めて 門を離れたところだったので 走って荷物を受け取りに行った 先月 アルザスに住む従兄弟に頼んだ雑貨が届いたのだ 頼んでいた菫の砂糖漬けがない代わりに 菫の刺繍が施された花瓶敷きが入っていた 税関で没収された形跡はないので 恐らく見つからず代わりの品を送って寄越したのだろう 用途はまるで違うけれど なかなか洒落ていて可愛らしい それから本が2冊 以前訪れたときに忘れてきたネックレス 趣味が悪い土産物のTシャツ 木で出来た家鴨の玩具など